うみパラ見たら鳴き声が中村海人になった話
いや、タイトルまじ意味わからんと思いますけど、こうとしか言い様がなかったんですね。
8/2のうみパラ見たら、「中村海人!!!」しか喋れなくなったんです。うみんちゅめちゃくちゃ怖い……。恐ろしい子……。
トラジャ担1年生の草は、メンバーの中で中村海人のキャラを未だ掴みかねていました。なんだろう、他のメンバーは私の中で割とキャラを確立させてたんですよね。
しめちゃんは天使だし、
ちゃかちゃんは訴求力おばけだし、
如恵留さんは結婚の具現化だし、
しーくんは彼氏の具現化だし、
まつくはぴゅあな赤ちゃんだし
元太くんは末っ子やんちゃ少年だし、
人によって解釈は色々あるだろうけど、私の中ではこんな印象で固まってた。
だけど、中村海人はよく分からなかった。勿論好きじゃないから分かんないとかじゃないし、むしろ好みの顔だし、だけど尻に敷かれてるかと思えば強気だったり、かっこいい〜!と思えばめちゃくちゃ可愛いし、案外ぬけてるし、なんか見る度に印象の変わるチグハグな人だった。
けれど、昨日のサマパラを見たら
背中に羽が生えて天使になったり、グータラお姿を見せてくれたり、振り付け教えてくれたり、金の舞う中にいたり、シーツに一緒に入ってくれたり、
どんな曲にも、どんな演出にも対応出来る中村海人のことを、
「あ、この人、カメレオンなんだ」
ってなんかストンと納得した。
可愛いにも、カッコイイにも、セクシーにも、この人は与えられたものに何にでもなれるとてつもない才能を持ってるんだって思った。
そりゃイメージも定まらないよ。だって彼はどんな姿にもなれるんだもの。
特筆したいのは溺愛ロジック、この演出本当に好きだった。私がKinKi担でもあるからっていうのもあると思うけど、それ以上にヤバいと思ってる。だってTwitterで沢山のオタクが呟いていたので……。
私の中でどうもキャラが定まらなかった中村海人の何となくのイメージは、よく言われている「ひもんちゅ」だったので、あの時の中村海人はそのイメージのままに、危なく際どくカッコイイ女になっていた。
「ヒモ」のイメージだけならニートまんも素晴らしかったんだけど、溺愛ロジックは金を貢がせるヒモでありつつ、危なくクールに生きるあまりにも強い姿でイケメンのイメージを崩すこと無く彼のキャラを遺憾無く発揮していた最高の演出だった。
中村海人、世間に求められているイメージをそのまま再現出来る能力持ちとしか思えない。これがオールマイティーってやつか。